「アダルトな女たち」
8月1日~5日 赤坂レッドシアターにて上演 企画・脚本・演出=江頭美智留 出演=セクシー寄席 他 *日替わりゲスト出演男性 8月1日(水) 中村優一 8月2日(木) 清水順二(30-Delux) 8月3日(金) 三上真史 8月4日(土) 河合龍之介 *昼夜公演とも出演 8月5日(日) 黒田アーサー*昼夜公演とも出演 各種プレイガイド及びWAHAHA本舗にて発売中 「アダルトな女たち」チラシ表 拡大はこちら 「アダルトな女たち」チラシ裏 拡大はこちら WAHAHA本舗 公式サイト セクシー寄席 オカンへの手紙風 日替わりブログ セクシー寄席 愛の劇場 DHE株式会社 (旧デジタルハリウッド・エンタテインメント) カテゴリ
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8日間のミャンマー一人旅を終え、今タイはバンコクにいる。 一体いつから旅人になったのかと思われるかもしれないが、人は皆旅人であり 人生は長い長い旅であると、昔アラブのエラいお坊さんが言っていた。 のかは定かではないが、つまりはあなたも旅人なのである。 さて、旅のアレコレは帰国してから『ご休憩ブログ』にダラッと書くつもりなので ぜひ読んで下さいなので、今はミャンマーの女についてである。 ミャンマーの女性は実に良く働く。 女性だけではない。 男も子供もお年よりも、アツい中安い賃金にもかかわらずガンガン働いている。 日本にはニートなるものがいルガ、働かずとも喰えてしまうのは日本が豊か過ぎる証拠で そんな甘ったれた人がこの国にいたら即「死」につながるのである。 と断言したがあくまでも私の推測だ。 しかしながらだいぶ当たっていると思われる。 それから仕草や物腰がやわらかい。 少なくとも私の周りにはいないし最近、こんなに慎ましやかな人なんていない。 とこれまた断言してしまったがこれもあながち間違っていない。 寺田なんか鼻くそを平気で人前でホジルし、オナラだってブーブーしてガハハである。 ミッチャンなんてジャージのズホンからケツを半分出して笑いながら走っているぞ。 そしてビックリするほどやさしいのである。 道に迷ってしまった時、隣にいた女性に地図を広げ、ここがどこなのかを尋ねると 丁寧に教えてくれる。 ここまでは普通にどこの国の人もそうであろうがここからが違う。 「それじゃ私が連れて行ってあげましょう」 とタクシーを止めているではないか。 そしてタクシー代を払い、私を目的地まで連れて行くと 「もし良かったら私の家に遊びにおいでよ。ここに電話して」 と名詞を差し出すのである。 どこの国のどこの馬の骨の誰だかわからん奴に、ナゼここまでできるのか。 そして恩着せがましさを1ミリも感じさせずに笑顔で去っていってしまったのである。 ナンチュー国だ。 そして自分自身がなんてヨゴレてスレている事かと思えてならなくなった。 国によって文化も、行き方も違うからしかたのない事とはいえ 日本で、東京で生きているとたまに『ポトリ』と大きな落し物をしているかもしれない。 灼熱の国で、胸の中も灼熱になりながら思うのであった。
by onnatachi
| 2007-06-05 12:47
| 矢原加奈子
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